乾燥肌の正しいケア方法|保湿の基本を医師が解説
- ✓ 乾燥肌は皮膚のバリア機能低下が原因で、保湿剤の適切な選択と使用が基本です。
- ✓ 洗浄、保湿、環境調整の3ステップで、個々の肌状態に合わせたケアを継続することが重要です。
- ✓ 症状が改善しない場合や悪化する場合は、皮膚科専門医への早期受診を検討しましょう。
乾燥肌とは?そのメカニズムと症状

乾燥肌(ドライスキン、医学用語では乾皮症:xerosis cutis)とは、皮膚の水分量や皮脂量が減少し、皮膚のバリア機能が低下した状態を指します[4]。この状態は、かゆみ、ひび割れ、落屑(らくせつ:皮膚がポロポロ剥がれること)などの不快な症状を引き起こし、時には湿疹や皮膚炎へと進行することもあります。
乾燥肌の主な原因とは?
乾燥肌の主な原因は、皮膚の最も外側にある角層(かくそう)の機能不全にあります。角層は、角質細胞と細胞間脂質(セラミドなど)で構成されており、外部からの刺激を防ぎ、内部の水分蒸発を抑える「バリア機能」を担っています。このバリア機能が低下すると、皮膚の水分が失われやすくなり、乾燥が進みます[3]。
具体的な原因としては、以下の要因が挙げられます。
- 環境要因: 低湿度(特に冬場の乾燥した空気)、エアコンの使用、紫外線、空気中の汚染物質など。
- 身体的要因: 加齢(皮脂腺や汗腺の機能低下)、アトピー性皮膚炎などの基礎疾患、栄養不足、特定の薬剤の使用など。
- 生活習慣要因: 熱すぎるお湯での入浴、洗浄力の強いボディソープの使用、過度な摩擦、不十分な保湿ケアなど。
特に冬場には「肌が粉を吹いたようにカサカサする」「入浴後に全身がかゆくなる」と訴える患者さまが多くいらっしゃいます。問診の際には、普段の入浴習慣や使用している洗浄剤、保湿剤の種類を詳しく伺うようにしています。これらの情報から、乾燥の原因が生活習慣にあるのか、あるいは体質的なものなのかを判断する上で重要な手がかりとなります。
皮膚のバリア機能とは?
皮膚のバリア機能は、外部からの異物(アレルゲン、細菌、化学物質など)の侵入を防ぎ、体内からの水分蒸散を抑制する重要な役割を担っています。この機能は主に角層によって維持されており、角層細胞がレンガのように積み重なり、その間を細胞間脂質(セラミド、コレステロール、脂肪酸など)がセメントのように埋めることで強固な構造を形成しています[3]。
- 角層(かくそう)
- 皮膚の最も外側にある厚さ約0.02mmの層で、死んだ細胞(角質細胞)が約10〜20層重なってできています。体内の水分を保持し、外部刺激から体を守るバリア機能の主要な部分を担っています。
- 細胞間脂質(さいぼうかんししつ)
- 角層細胞の隙間を埋める脂質成分で、主にセラミド、コレステロール、脂肪酸から構成されます。水分を挟み込むラメラ構造を形成し、皮膚の水分保持能力とバリア機能に不可欠な役割を果たします。
乾燥肌では、この細胞間脂質の減少や角層細胞の異常により、バリア機能が損なわれ、皮膚が外部からの刺激に対して敏感になり、炎症を起こしやすくなります。アトピー性皮膚炎の患者さまでは、遺伝的にこのバリア機能が脆弱であることが知られています。
乾燥肌を放置すると、かゆみや湿疹が悪化し、慢性的な皮膚炎につながる可能性があります。特に掻きむしることで皮膚のバリア機能がさらに破壊され、細菌感染のリスクも高まります。早期の適切なケアが重要です。
乾燥肌の正しいスキンケア:3つの基本ステップ
乾燥肌のケアは、単に保湿剤を塗るだけでなく、日々の生活習慣全体を見直すことが重要です。ここでは、乾燥肌を改善し、健康な肌を維持するための3つの基本ステップを解説します。
ステップ1:肌に優しい洗浄とは?
洗浄はスキンケアの最初のステップであり、肌への負担を最小限に抑えることが乾燥肌ケアの鍵です。洗浄の目的は、皮膚表面の汚れや不要な皮脂を取り除くことですが、過度な洗浄は必要な皮脂や天然保湿因子まで洗い流し、皮膚のバリア機能をさらに低下させてしまう可能性があります。
- 洗浄剤の選択: 弱酸性で、洗浄力が穏やかなアミノ酸系や非石鹸系の洗浄剤を選びましょう。香料や着色料、アルコールなどの刺激成分が少ないものが推奨されます。泡立ちが良く、摩擦を減らせるタイプも良いでしょう。
- 洗い方: ぬるま湯(32〜34℃程度)を使用し、手で優しく泡立ててから、肌をこすらずに泡で包み込むように洗います。特に乾燥が気になる部位は、短時間で済ませましょう。
- すすぎ: 洗浄成分が肌に残らないよう、十分な量のぬるま湯で丁寧にすすぎます。
- 拭き方: 清潔な柔らかいタオルで、肌をポンポンと押さえるようにして水分を拭き取ります。ゴシゴシこするのは避けましょう。
「お風呂上がりに肌がつっぱる」と訴える患者さまには、洗浄剤の見直しと、お湯の温度を少し下げることをおすすめしています。熱いお湯は皮脂を過剰に洗い流し、乾燥を悪化させる原因となるためです。また、ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗う習慣がある方には、手で優しく洗うよう指導しています。
ステップ2:効果的な保湿剤の選び方と使い方
保湿は乾燥肌ケアの最も重要な柱です。適切な保湿剤を正しく使うことで、皮膚のバリア機能をサポートし、水分の蒸散を防ぎます[1]。
- 保湿剤の種類: 保湿剤には、主にエモリエント(油性成分で皮膚を覆い水分の蒸散を防ぐ)、ヒューメクタント(水分を吸着して保持する)、オクルーシブ(油膜で皮膚を密閉し水分の蒸散を物理的に防ぐ)の3つのタイプがあります[2]。乾燥の程度や部位によって使い分けが推奨されます。
- 塗布のタイミング: 入浴後や洗顔後、皮膚がまだ少し湿っているうちに塗布するのが最も効果的です。水分が蒸発する前に保湿剤で蓋をすることで、肌の水分を閉じ込めることができます。
- 塗布量: ケチらず、十分な量を塗布することが重要です。成人で全身に塗る場合、約30g(手のひら2枚分)が目安とされています。
- 塗布方法: 肌のキメに沿って優しくなじませるように塗ります。強くこすりつけたり、叩き込んだりすると、肌に刺激を与えてしまう可能性があります。
当院では、患者さまの乾燥の程度やライフスタイルに合わせて、様々な保湿剤を提案しています。特に乾燥が強い方には、ワセリンなどの油性成分を多く含む軟膏タイプを、日常使いにはクリームやローションタイプをおすすめすることが多いです。実際の診療では、患者さまが「ベタつきが気になる」と感じて塗布を中断してしまうケースも経験するため、使用感の好みも考慮して選択するようにしています。処方後のフォローアップでは、副作用の有無だけでなく、治療を継続できているか、効果の実感があるかを確認するようにしています。
ステップ3:生活環境の調整とその他注意点
保湿ケアと並行して、日々の生活環境を整えることも乾燥肌の改善に不可欠です。
- 室内の湿度管理: 冬場やエアコン使用時は、加湿器などを活用して室内の湿度を50〜60%に保つようにしましょう。
- 衣類の選択: 肌に直接触れる衣類は、綿や絹などの天然素材を選び、刺激の少ないものにしましょう。ウールなどのチクチクする素材は避けるのが賢明です。
- 紫外線対策: 紫外線は皮膚のバリア機能を低下させるため、日焼け止めや帽子、衣類などで日常的に紫外線対策を行いましょう。
- バランスの取れた食事と十分な睡眠: 皮膚の健康は全身の健康状態と密接に関わっています。ビタミンやミネラルを豊富に含むバランスの取れた食事と、十分な睡眠を心がけましょう。
- 水分補給: 体の内側からも水分を補給するために、こまめな水分摂取を心がけましょう。
保湿剤の種類と効果的な選び方

保湿剤は乾燥肌ケアの主役であり、その種類は多岐にわたります。自身の肌の状態や乾燥の程度、使用部位、季節などに合わせて適切な保湿剤を選ぶことが、効果的なケアにつながります。
主な保湿剤の成分とその特徴は?
保湿剤は、その成分や作用機序によって大きく分類されます。代表的な成分と特徴を以下に示します。
| タイプ | 主な成分 | 作用 | 特徴・適した肌状態 |
|---|---|---|---|
| エモリエント(柔軟化剤) | 尿素、ヘパリン類似物質、グリセリン、セラミド、ヒアルロン酸など | 皮膚の柔軟性を高め、水分を保持する。皮膚のバリア機能を修復する成分も含まれる。 | 軽度〜中程度の乾燥肌、アトピー性皮膚炎の維持療法。 |
| オクルーシブ(閉塞剤) | ワセリン、ミネラルオイル、スクワランなど | 皮膚表面に油膜を形成し、水分の蒸散を物理的に防ぐ。 | 重度の乾燥肌、皮膚の保護。刺激が少なく、敏感肌にも適している。 |
| ヒューメクタント(湿潤剤) | グリセリン、プロピレングリコール、尿素、乳酸、ヒアルロン酸など | 空気中の水分や皮膚の深層の水分を吸着し、角層に保持する。 | 軽度の乾燥肌、他の保湿剤と併用されることが多い。 |
これらの成分は単独で用いられることもありますが、多くは複数の成分を組み合わせて配合されています。例えば、ヘパリン類似物質は、皮膚の水分保持能力を高め、血行促進作用も期待できるため、医療現場で広く処方されています[5]。また、セラミドは細胞間脂質の主要成分であり、バリア機能の改善に直接寄与すると考えられています。
当院の診察では、患者さまの肌の状態を直接確認し、乾燥の程度、かゆみや炎症の有無、アトピー性皮膚炎などの既往歴を考慮して、最適な保湿剤を処方しています。例えば、「市販の保湿剤では物足りない」という方には、医療用の保湿剤を検討し、その効果と使用感を丁寧に説明するようにしています。
保湿剤の剤形と使い分け
保湿剤には、軟膏、クリーム、ローション、フォームなど様々な剤形があります。それぞれの特徴を理解し、使い分けることが重要です。
- 軟膏(Ointment): 油分が多く、最も保湿力が高く、保護作用に優れています。ベタつきが気になることがありますが、乾燥がひどい部位や夜間の集中ケアに適しています。刺激が少ないため、敏感肌や乳幼児にもよく使用されます。
- クリーム(Cream): 軟膏とローションの中間の保湿力で、油分と水分のバランスが良いのが特徴です。全身に使いやすく、日常的なケアに適しています。
- ローション(Lotion): 水分が多く、伸びが良く、さっぱりとした使用感です。広範囲に塗りやすく、夏場や軽度の乾燥に適しています。保湿力は軟膏やクリームに劣ります。
- フォーム(Foam): 泡状で、塗布しやすく、広範囲に伸ばしやすいのが特徴です。特に毛の多い部位や、ベタつきを避けたい場合に有用です。
「冬は軟膏でしっかり保湿したいけれど、夏はベタつくのが嫌だ」という患者さまには、季節によって保湿剤の剤形を変えることを提案しています。また、顔にはクリーム、体にはローションといったように、部位によって使い分けることも効果的です。特に、当院では患者さまが保湿ケアを継続できるよう、使用感や塗布のしやすさも重視してアドバイスを行っています。
乾燥肌が悪化する前に!皮膚科受診の目安と治療法
日々のセルフケアで乾燥肌の症状が改善しない場合や、悪化する兆候が見られる場合は、皮膚科専門医への受診を検討することが重要です。早期に適切な診断と治療を受けることで、症状の悪化を防ぎ、快適な肌状態を取り戻すことができます。
どのような症状が出たら皮膚科を受診すべき?
以下のような症状が見られる場合は、自己判断せずに皮膚科を受診しましょう。
- 強いかゆみ: 日常生活に支障をきたすほどのかゆみがある場合。特に夜間に眠れないほどのかゆみは要注意です。
- 赤みや湿疹: 乾燥だけでなく、皮膚に赤みやブツブツ、ジュクジュクとした湿疹ができている場合。
- ひび割れやあかぎれ: 皮膚が深くひび割れて出血している、または痛みを伴う場合。
- セルフケアでの改善が見られない: 市販の保湿剤や生活習慣の改善を試しても、数週間経っても症状が良くならない場合。
- 広範囲に症状が広がっている: 体の広範囲に乾燥や湿疹が広がっている場合。
初診時に「市販薬を色々試したけれど全く良くならない」「かゆくて夜も眠れない」と相談される患者さまも少なくありません。このような場合、単なる乾燥肌ではなく、アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎など、他の皮膚疾患が隠れている可能性も考慮し、詳細な問診と視診を行います。
皮膚科での乾燥肌治療にはどのようなものがある?
皮膚科では、患者さまの症状や原因に応じて、以下のような治療を行います。
- 医療用保湿剤の処方: ヘパリン類似物質製剤、尿素製剤、ワセリンなど、市販品よりも効果の高い医療用保湿剤を処方します。これらは皮膚の水分保持能力を高めたり、バリア機能を補強したりする作用があります[1]。
- ステロイド外用薬: かゆみや赤みが強い湿疹を伴う場合には、炎症を抑えるためにステロイド外用薬を処方することがあります。症状の程度に応じて、適切な強さのステロイドを選択し、使用量や期間を指導します。
- 非ステロイド性抗炎症薬: ステロイドの使用が難しい場合や、軽度の炎症に対しては、タクロリムス軟膏やデルゴシチニブ軟膏などの非ステロイド性抗炎症薬が選択されることもあります。
- 内服薬: かゆみが強い場合には、抗ヒスタミン薬などの内服薬を併用することがあります。
- 生活指導: 洗浄方法、保湿剤の正しい使い方、環境調整など、日々のスキンケアや生活習慣に関する具体的なアドバイスを行います。
当院では、単に薬を処方するだけでなく、患者さま一人ひとりの肌質やライフスタイルに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることを重視しています。例えば、アトピー性皮膚炎の患者さまには、炎症を抑える治療と並行して、バリア機能を修復するための保湿ケアの重要性を繰り返し説明し、長期的な視点でのスキンケアを指導しています。治療を始めて数ヶ月ほどで「肌のかゆみが減って、夜もぐっすり眠れるようになった」とおっしゃる方が多いです。
乾燥肌の予防と悪化させないための日常習慣

乾燥肌は一度改善しても、日々のケアを怠ると再発しやすい傾向があります。健康な肌状態を維持するためには、予防的な日常習慣を継続することが不可欠です。ここでは、乾燥肌を予防し、悪化させないための具体的な対策について解説します。
入浴・シャワーの注意点とは?
毎日の入浴やシャワーは、皮膚の清潔を保つために重要ですが、方法を誤ると乾燥を悪化させる原因にもなります。
- 湯の温度: 熱すぎるお湯は皮脂を過剰に洗い流し、皮膚の乾燥を招きます。38〜40℃程度のぬるめのお湯に設定し、長時間の入浴は避けましょう。
- 洗浄剤の使用: 前述の通り、肌に優しい洗浄剤を選び、泡で優しく洗うことを心がけましょう。全身を毎日ゴシゴシ洗う必要はありません。特に乾燥しやすい部位(すね、背中など)は、お湯で流すだけでも十分な場合があります。
- 入浴後の保湿: 入浴後は、皮膚の水分が急速に蒸発しやすい状態です。タオルで優しく水分を拭き取った後、5分以内を目安に全身に保湿剤を塗布しましょう。この「ゴールデンタイム」を逃さないことが重要です。
診察の中で「お風呂上がりにかゆみがひどくなる」という患者さまには、まずお湯の温度と洗浄方法の見直しを提案します。熱いお湯が好きな方には、少しずつ温度を下げるようアドバイスし、その変化を実感してもらうことで、正しい習慣へと移行しやすくなることを実感しています。
食事と栄養で乾燥肌を内側からケアするには?
皮膚の健康は、体の内側からの栄養状態に大きく左右されます。バランスの取れた食事は、乾燥肌の予防と改善に貢献します。
- タンパク質: 皮膚や髪、爪の主成分であり、健康な皮膚細胞の生成に不可欠です。肉、魚、卵、大豆製品などからバランス良く摂取しましょう。
- ビタミンA: 皮膚や粘膜の健康を保ち、ターンオーバーを正常化する働きがあります。レバー、うなぎ、緑黄色野菜などに豊富です。
- ビタミンC: コラーゲンの生成を助け、抗酸化作用もあります。果物や野菜に多く含まれます。
- ビタミンE: 抗酸化作用があり、血行を促進し、肌の代謝をサポートします。ナッツ類、植物油などに含まれます。
- 必須脂肪酸(オメガ3、オメガ6): 細胞膜の構成成分であり、皮膚のバリア機能の維持に重要です。青魚、亜麻仁油、えごま油などに含まれます。
- 水分: 体の内側から水分を補給することは、皮膚の潤いを保つ上で非常に重要です。意識してこまめに水分を摂取しましょう。
特に、乾燥肌の患者さまの中には、偏った食生活を送っている方もいらっしゃいます。問診の際に食生活について伺い、必要に応じて栄養バランスの改善を提案することもあります。例えば、「肌荒れが気になるからと、極端な食事制限をしている」といったケースでは、必要な栄養素が不足していないかを確認し、適切な食事指導を行うことが、肌状態の改善につながることもあります。
まとめ
乾燥肌は、皮膚のバリア機能が低下し、水分が失われやすくなることで、かゆみやひび割れなどの不快な症状を引き起こします。その原因は、加齢、環境要因、生活習慣など多岐にわたりますが、適切なスキンケアと生活習慣の見直しによって改善が期待できます。
乾燥肌の正しいケア方法は、「肌に優しい洗浄」「効果的な保湿」「生活環境の調整」の3つの基本ステップから成り立ちます。洗浄は、弱酸性で洗浄力の穏やかな製品を使い、ぬるま湯で優しく洗うことが重要です。保湿は、入浴後すぐに十分な量の保湿剤を塗布し、肌の状態や季節に合わせて軟膏、クリーム、ローションなどの剤形を使い分けることが効果的です。また、室内の湿度管理、肌に優しい衣類の選択、バランスの取れた食事、十分な睡眠、紫外線対策も、乾燥肌の予防と悪化防止に不可欠です。
セルフケアで症状が改善しない場合や、強いかゆみ、赤み、湿疹、ひび割れなどの症状が悪化する場合には、早めに皮膚科専門医を受診しましょう。皮膚科では、医療用保湿剤の処方や、炎症を抑えるステロイド外用薬、非ステロイド性抗炎症薬、内服薬など、症状に応じた専門的な治療を受けることができます。医師の指導のもと、正しいケアを継続することで、健康で潤いのある肌を取り戻すことが可能です。
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よくある質問(FAQ)
- Marie Lodén. Role of topical emollients and moisturizers in the treatment of dry skin barrier disorders.. American journal of clinical dermatology. 2004. PMID: 14572299. DOI: 10.2165/00128071-200304110-00005
- Joachim W Fluhr, Valérie Muguet, Stéphanie Christen-Zaech. Restoring Skin Hydration and Barrier Function: Mechanistic Insights Into Basic Emollients for Xerosis Cutis.. International journal of dermatology. 2025. PMID: 40231699. DOI: 10.1111/ijd.17790
- Kazuya Ooi. Onset Mechanism and Pharmaceutical Management of Dry Skin.. Biological & pharmaceutical bulletin. 2021. PMID: 34334489. DOI: 10.1248/bpb.b21-00150
- Matthias Augustin, Dagmar Wilsmann-Theis, Andreas Körber et al.. Diagnosis and treatment of xerosis cutis – a position paper.. Journal der Deutschen Dermatologischen Gesellschaft = Journal of the German Society of Dermatology : JDDG. 2020. PMID: 31738016. DOI: 10.1111/ddg.13906
- Andreas Wollenberg, Sebastien Barbarot, Antonio Torrelo. Basic Emollients for Xerosis Cutis in Atopic Dermatitis: A Review of Clinical Studies.. International journal of dermatology. 2025. PMID: 40265493. DOI: 10.1111/ijd.17793
- コレクチム(デルゴシチニブ)添付文書(JAPIC)
- ヘパフィルド(ヘパリン)添付文書(JAPIC)
- グリセリン(グリセリン)添付文書(JAPIC)