Ikebukuro Acne Care

池袋のニキビ治療・ニキビ跡治療

池袋駅東口から徒歩約3分。繰り返すニキビ、赤み、毛穴のつまり、クレーター状のニキビ跡まで、保険診療でできることと美容皮膚科で検討できる治療を分けて、皮膚科医が治療の順番を解説します。

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今あるニキビと、残ったニキビ跡は分けて考えます

ニキビ治療で大切なのは、炎症を早く落ち着かせることと、跡を残しにくい状態を維持することです。すでに凹凸や色味が残っている場合は、ニキビそのものの治療とは別に、肌の再生や色調改善を目的とした治療を検討します。

Quick Answer

結論:新しいニキビがある場合は保険診療を起点に炎症を抑え、標準治療で不十分な場合は自費治療を検討します。ニキビ跡は、炎症を落ち着かせてから赤み・色素沈着・凹みを分けて治療を選びます。[1][2]

池袋駅東口 徒歩約3分11:00〜20:00土日祝も診療

当院では、白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・膿をもつニキビ、顎やフェイスラインに繰り返す大人ニキビ、背中や体のニキビなどを診察し、まず保険診療で標準的にできる治療から整理します。必要に応じて、自費のニキビ治療や、ニキビ跡治療を組み合わせます。重症・難治性で内服治療を検討する場合は、イソトレチノインの効果・副作用をまとめた総合解説もあわせて確認できます。

「どの治療が一番強いか」よりも、「いまの肌に必要な治療を、続けられる順番で選ぶこと」が重要です。炎症が強い時期に刺激の強い施術を急ぐと、赤みや色素沈着が長引くことがあります。

受診の目安

  • 市販薬やスキンケアで2から3か月改善しない
  • 赤ニキビ、膿をもつニキビが繰り返す
  • 顎、背中、思春期ニキビなど原因を整理したい
  • クレーター、赤み、色素沈着が残っている
保険診療外用薬・内服薬を中心に、まず炎症と毛穴のつまりを抑えます。
自費治療重症・難治性ニキビでは、内服治療やホルモン面の評価を検討します。
ニキビ跡凹凸、赤み、色素沈着は状態に応じて機器治療を選びます。
再発予防治療後も維持療法と生活背景の確認で再発しにくい肌を目指します。
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症状別に、最初の治療ルートを選びます

診察では、炎症の強さ、面皰の多さ、再発頻度、妊娠予定、内服薬の可否、ニキビ跡の種類を確認します。以下は治療を考えるときの大まかな目安です。

Active Acne

赤ニキビ・白ニキビが現在進行中

まずは保険適用のニキビ治療で、アダパレン、過酸化ベンゾイル、抗菌薬外用、必要に応じた内服を検討します。

保険診療の薬を詳しく見る
Refractory Acne

重症・難治性、再発を繰り返す

標準治療で改善が乏しい場合は、イソトレチノインなどの自費治療について、注意点や妊娠予定の有無も含めて相談します。

副作用と注意点を確認する
Acne Scars

クレーター・赤み・色素沈着が残った

凹凸にはポテンツァ、ダーマペン、キュアジェット、CO2フラクショナルレーザーなどを、肌質とダウンタイムに合わせて検討します。

ニキビ跡治療の種類を見る
Age & Area

顎・背中・思春期など部位や年代が気になる

生活背景、ホルモンバランス、摩擦、汗、整髪料、マスクなど、悪化要因が異なります。部位別・年代別に治療方針を整理します。

部位別・年代別のページを見る
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保険診療では、毛穴のつまりと炎症を同時に見ます

日本皮膚科学会と米国皮膚科学会のガイドラインでは、面皰・炎症性皮疹・重症度に応じて外用薬や内服薬を組み合わせ、改善後も維持療法を検討する考え方が示されています。外用治療の系統的レビューでも、単剤だけでなく組み合わせ治療が比較されています。[1][2][3]

治療主な目的向いている状態関連ページ
アダパレン毛穴のつまりを改善し、面皰を減らす白ニキビ・黒ニキビ、再発予防をしたい方外用薬の比較
過酸化ベンゾイルアクネ菌への作用と角質剥離作用炎症性ニキビ、面皰が混在する方ベピオ・デュアック等
抗菌薬外用・内服炎症を抑える赤ニキビや膿をもつニキビが目立つ方保険適用の治療
生活背景の確認悪化要因を減らす顎、背中、思春期ニキビなど原因が複数ありそうな方部位別・年代別

当院のニキビ治療方針

ニキビは顔全体に外用薬を継続して使うことが大切ですが、代表的な治療薬では刺激感や乾燥で続けにくい方も少なくありません。

オーダーメイド処方刺激の少ない外用薬と内服薬を組み合わせ、肌状態に合わせて調整します。 皮脂分泌を抑える選択肢として、イソトレチノインやスピロノラクトンも相談可能 女性の生理周期に伴う肌荒れ・ニキビには、ピル処方も含めて対応 必要に応じて、自費治療を提案
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標準治療で不十分な場合は、自費治療も選択肢になります

標準治療を適切に続けても十分な改善が得られない場合や、重症で瘢痕を残すリスクが高い場合は、自費治療を含めて選択肢を整理します。薬物治療の比較研究では重症度により有効性と忍容性が異なるため、効果だけでなく副作用、通院頻度、妊娠予定まで確認して判断します。[4][5]

イソトレチノイン

イソトレチノインの国内承認適応は高リスク神経芽腫であり、ニキビ治療は承認適応外の自由診療です。重症・難治性ニキビで検討されますが、催奇形性を含む重要な注意点があるため、妊娠可能性、併用薬、採血結果などを確認してから判断します。[2][5][15]

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ホルモン面の評価

顎やフェイスラインに繰り返す大人ニキビでは、生活背景やホルモンの影響を考えることがあります。適応は診察で判断します。

関連ページを見る

重症・難治性ニキビ

赤ニキビが多い、膿をもつ、跡になりやすい場合は、炎症を早く抑える計画が重要です。治療歴を確認して次の一手を決めます。

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ニキビ跡は、凹凸・赤み・色素沈着で治療が変わります

ニキビ跡は、赤み・色素沈着と、皮膚がへこむ萎縮性瘢痕を分けて評価します。萎縮性瘢痕もアイスピック型・ボックスカー型・ローリング型など形状が異なり、すべてに同じ治療が適するわけではありません。機器治療や手技は、瘢痕型、痛み、ダウンタイムを踏まえて選びます。[6][7][8][12]

ニキビ跡のタイプ見え方検討する治療詳しいページ
浅い凹み・毛穴浅いへこみや毛穴が目立つキュアジェット、ポテンツァ、ダーマペン4などを肌状態に合わせて検討キュアジェット / 3施術の比較
赤み炎症後の赤色が残る炎症コントロール、肌状態に応じた機器治療機器治療の選び方
色素沈着茶色っぽい跡が残る紫外線対策、外用、ピーリング等を状態に応じて検討マッサージピール
深いクレーター・瘢痕深いへこみや皮下の引きつれがあるサブシジョン、CO2フラクショナルレーザーなどの組み合わせを検討サブシジョン / CO2レーザー
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治療は、診察・初期治療・見直し・維持の順に進めます

ニキビ治療は一度の処置で終わるものではなく、肌の反応を見ながら薬や施術を調整します。初診時には、これまで使った薬、悪化しやすい時期、スキンケア、妊娠予定、治療希望を確認します。

1. 診察ニキビの種類、跡の有無、生活背景、既往歴を確認します。
2. 初期治療保険診療の外用薬・内服薬、自費治療の適応を検討します。
3. 見直し副作用や改善度を見て、薬の強さや治療間隔を調整します。
4. 維持再発を防ぐため、必要な外用や生活上の注意点を続けます。
使用中の薬処方薬、市販薬、サプリの名称や写真
治療歴使用期間、効き方、刺激や乾燥の有無
経過写真悪化時や同じ照明で撮影した写真
今後の予定妊娠予定、イベント、取れるダウンタイム

受診前に費用の全体像を確認したい方は、初診の持ち物・費用の目安、自由診療の料金は美容皮膚科料金表をご覧ください。

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監修医師

池袋サンシャイン通り皮膚科 院長 吉井恭平
池袋サンシャイン通り皮膚科 院長
吉井 恭平

私は日々、活動性ニキビと、治った後に残る赤み・色素沈着・凹みを同時に診察しています。診察では薬や施術を先に決めず、これまでの治療期間、塗り方、悪化の時期、妊娠予定、取れるダウンタイムを確認します。そのうえで、保険診療を土台にし、必要な場合だけ自費治療やニキビ跡治療を加える順番を大切にしています。

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よくある質問

ニキビ治療は保険適用になりますか?

尋常性痤瘡として診断される一般的なニキビ治療では、外用薬や内服薬など保険診療で対応できる範囲があります。ニキビ跡治療や美容目的の施術は自費診療になることがあります。

ニキビは皮膚科と美容皮膚科のどちらを受診すればよいですか?

白ニキビ・赤ニキビ・膿をもつニキビが現在ある場合は、まず一般皮膚科の保険診療が基本です。赤み・色素沈着・凹みだけが残っている場合は美容皮膚科の自費治療を検討します。迷う場合は保険診療で現在の炎症を確認できます。

ニキビ跡治療はニキビが残っていても始められますか?

新しい炎症性ニキビが続いている場合は、先に炎症を落ち着かせる治療を優先します。ニキビの状態が安定してから、赤み・色素沈着・凹みを分けてニキビ跡治療を検討します。

ニキビ跡のクレーターは改善できますか?

セルフケアだけで凹凸を改善することは難しい場合があります。浅い凹みや毛穴ではキュアジェット、ポテンツァ、ダーマペン4などを、深いクレーターではサブシジョンやCO2フラクショナルレーザーなどを検討します。

キュアジェットはどのようなニキビ跡に向いていますか?

浅い凹み、毛穴、局所的な肌質の相談で検討します。深いクレーターや皮下の引きつれがある場合は、サブシジョンやCO2レーザーなど別の治療を組み合わせることがあります。適応は診察で判断します。

イソトレチノインは誰でも使えますか?

誰でも使用できる薬ではありません。国内承認適応は高リスク神経芽腫であり、ニキビ治療は承認適応外の自由診療です。妊娠中・授乳中、妊娠の可能性がある方は使用できず、併用薬や採血結果なども確認して適応を判断します。

初診時に持参するとよいものはありますか?

使用中の処方薬・市販薬・サプリメントが分かるもの、これまでの治療期間、悪化時の写真があると診察がスムーズです。妊娠予定や大切なイベント、取れるダウンタイムも共有してください。

REF

参考文献・公的資料

文献の選定方針:国内外の診療ガイドライン、系統的レビュー・メタ解析、ランダム化比較試験を優先しました。ニキビ跡の施術研究は治療機器、使用薬剤、瘢痕型、評価方法が異なるため、結果を一律に比較できない点に注意が必要です。
  1. 日本皮膚科学会.尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン2023.日本皮膚科学会雑誌.2023.診療ガイドライン
  2. Reynolds RV, et al. Guidelines of care for the management of acne vulgaris. J Am Acad Dermatol. 2024. PMID: 38300170.診療ガイドライン
  3. Stuart B, et al. Topical preparations for mild-to-moderate acne vulgaris: systematic review and network meta-analysis. Br J Dermatol. 2021. PMID: 33825196.系統的レビュー・ネットワークメタ解析
  4. Mavranezouli I, et al. Topical, oral, physical and combined treatments for acne vulgaris: systematic review and network meta-analysis. Br J Dermatol. 2022. PMID: 35789996.系統的レビュー・ネットワークメタ解析
  5. Costa CS, et al. Oral isotretinoin for acne. Cochrane Database Syst Rev. 2018. PMID: 30484286.Cochrane系統的レビュー
  6. Jacob CI, et al. Acne scarring: a classification system and review of treatment options. J Am Acad Dermatol. 2001. PMID: 11423843.瘢痕分類・レビュー
  7. Kravvas G, Al-Niaimi F. A systematic review of treatments for acne scarring. Part 1: Non-energy-based techniques. Scars Burn Heal. 2018. PMID: 29799567.系統的レビュー
  8. Li MY, et al. Effectiveness and Safety of Energy-Based Devices for Acne Scars: A Network Meta-Analysis of Randomized Controlled Trials. Facial Plast Surg Aesthet Med. 2023. PMID: 36946785.RCTネットワークメタ解析
  9. Bik L, et al. Efficacy and safety of needle-free jet injector-assisted intralesional treatments in dermatology: a systematic review. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2023. PMID: 36884194.系統的レビュー
  10. Kaminaka C, et al. Needle-free electronic pneumatic hyaluronic acid injection for facial atrophic acne scars: randomized comparative trial. J Dermatol. 2023. PMID: 37208833.ランダム化比較試験
  11. Tanizaki H, et al. Maintenance therapy for acne vulgaris and assessment of atrophic acne scars using three-dimensional image analysis. J Dermatol. 2023. PMID: 37665181.ランダム化比較試験
  12. Comparing microneedling and combination treatments for acne scars: network meta-analysis of randomized controlled trials. PMID: 39110247.RCTネットワークメタ解析
  13. PMDA.ディフェリンゲル0.1%(アダパレン)医療用医薬品情報.公的医薬品情報
  14. PMDA.ベピオゲル2.5%/ベピオローション2.5%(過酸化ベンゾイル)医療用医薬品情報.公的医薬品情報
  15. 厚生労働省.医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬の承認状況(イソトレチノインの国内承認適応を含む).公的承認情報

本記事は医療広告ガイドラインに配慮して作成しています。症状、治療適応、保険適用、薬剤の供給状況は診察時期や患者さんの状態により異なります。最終的な治療方針は診察時に医師が判断します。最終更新日: 2026年8月23日