まず、シミの種類を見分けてから治療を選びます
シミ治療で大切なのは、機械名を先に決めることではなく、老人性色素斑、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着、ADMなどを見分けることです。合わない治療を急ぐと、色素沈着や肝斑の悪化につながることがあります。
濃く境界がはっきりしたシミにはピコスポット、顔全体のくすみや肝斑にはピコトーニング、そばかす・赤み・色むらを広く整えたい場合にはルメッカを検討します。診察では日焼け、炎症、摩擦、妊娠・授乳、過去の治療歴も確認します。
このページではシミ治療の全体像を整理しています。料金や施術の流れを知りたい方は、ピコレーザー施術ページまたはルメッカ施術ページもあわせてご確認ください。
受診前に確認したいこと
- シミがいつからあるか、急に増えたか
- 左右対称のもやっとしたくすみがあるか
- ニキビ・かぶれ・日焼け後に残った色素か
- レーザーやピーリングの治療歴があるか
悩み別に、読むページを選ぶ
シミ治療は目的別に確認すると迷いにくくなります。施術を受けたい方はピコレーザー・ルメッカの施術ページへ、仕組みや比較を知りたい方は解説記事へ進んでください。
シミ治療の選択肢を比較します
同じシミでも、点で狙うのか、顔全体の色むらを整えるのか、肝斑を悪化させないことを優先するのかで選択肢が変わります。
| 治療 | 向きやすい悩み | 主な経過 | 詳しく読む |
|---|---|---|---|
| ピコスポット | 濃く境界がはっきりしたシミ | 赤み、かさぶた、色素沈着に注意します。 | 1回の効果と料金 |
| ピコトーニング | 肝斑、くすみ、色ムラ | 低出力で複数回、刺激を抑えて進めます。 | 肝斑・くすみ治療 |
| ルメッカ | そばかす、赤み、広い色むら | 数日から1週間ほど反応を見ます。 | ルメッカ解説 |
| 内服・外用・遮光 | 肝斑、炎症後色素沈着、再発予防 | 毎日の継続が治療効果を支えます。 | 紫外線とシミ予防 |
急に濃くなった、形が不整、出血する、かゆみや痛みがある色素病変は、美容施術の前に皮膚疾患として診察が必要です。
ピコレーザーは目的に合わせてモードを選びます
ピコスポット、ピコトーニング、ピコフラクショナルは、同じピコレーザーでも狙う悩みが異なります。施術ページでは予約前に必要な流れを、解説記事では仕組みを確認できます。
施術後は、こすらない・保湿・紫外線対策が基本です
レーザーやIPLの後は、赤み、乾燥、かさぶた、色素沈着に注意します。予定の前に治療を受ける場合は、ダウンタイムとメイク再開の目安を事前に確認しましょう。
監修医師
シミ治療は、治療機器だけでなく、診断、出力、間隔、施術後の過ごし方まで含めて計画することが大切です。
よくある質問
予約前に多い疑問をまとめました。実際の適応は診察で判断します。
シミ取りはピコレーザーとルメッカのどちらが良いですか?
濃く境界がはっきりしたシミはピコスポット、そばかす・赤み・くすみを広く整えたい場合はルメッカを検討しやすいです。肝斑が疑われる場合は刺激で悪化しないよう慎重に判断します。
1回でシミは取れますか?
ピコスポットでは1回で反応するシミもありますが、色素の種類、深さ、肌質で経過は変わります。複数回の治療や外用・内服、紫外線対策が必要になることもあります。
肝斑があっても治療できますか?
肝斑では強い照射を避け、内服・外用・遮光を土台に、ピコトーニングやIPLを慎重に組み合わせることがあります。診察で肝斑かどうかを確認します。
参考資料
美容医療の適応やリスクは、診察時点の医学情報と個別の肌状態に基づいて判断します。