アトピー性皮膚炎の生物学的製剤(デュピクセント等)とは?

最終更新日: 2026-05-02
📋 この記事のポイント
  • ✓ 生物学的製剤は、既存治療で効果不十分な中等症~重症のアトピー性皮膚炎に有効な選択肢です。
  • ✓ デュピクセントをはじめとする製剤は、アトピー性皮膚炎の炎症を引き起こす特定のサイトカインを標的とすることで、症状を改善します。
  • ✓ 治療効果は高い一方で、結膜炎や注射部位反応などの副作用があり、適切な診断と継続的な管理が重要です。
※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき作成されています。記事内には当院の治療・サービスに関する情報が含まれます。

アトピー性皮膚炎の生物学的製剤とは?その作用メカニズムを解説

アトピー性皮膚炎の症状を改善する生物学的製剤の作用メカニズム
生物学的製剤の作用機序

アトピー性皮膚炎の生物学的製剤は、従来の治療法では十分な効果が得られなかった中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者さんに対して、高い治療効果が期待できる新しいタイプの薬剤です。

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能異常と、免疫系の過剰な反応によって引き起こされる慢性的な炎症性疾患です。特に、Th2細胞(ヘルパーT細胞の一種)が産生するインターロイキン-4(IL-4)とインターロイキン-13(IL-13)というサイトカイン(細胞間の情報伝達を担うタンパク質)が、皮膚の炎症やバリア機能障害に深く関わっていることが明らかになっています[1]

生物学的製剤は、これらの特定のサイトカインやその受容体をピンポイントで狙い撃ちし、その働きを阻害することで炎症を抑制します。これにより、かゆみや湿疹といったアトピー性皮膚炎の症状を根本から改善に導くことが期待されます。従来のステロイド外用薬や免疫抑制剤が全身の免疫反応を広く抑えるのに対し、生物学的製剤はより特異的に作用するため、全身性の副作用を抑えつつ効果を発揮することが特徴です。

生物学的製剤
生物が産生するタンパク質などを応用して作られた医薬品の総称です。特定の分子を標的として作用するため、従来の化学合成医薬品と比較して、より選択的かつ強力な効果が期待されます。
サイトカイン
免疫細胞をはじめとする様々な細胞から分泌され、細胞間の情報伝達を担うタンパク質の一種です。炎症や免疫反応の調節に重要な役割を果たします。

デュピクセント(デュピルマブ)の作用メカニズム

現在、日本で最も広く使用されているアトピー性皮膚炎の生物学的製剤の一つがデュピクセント(一般名:デュピルマブ)です。デュピクセントは、IL-4とIL-13という2つのサイトカインの共通受容体であるIL-4Rα(インターロイキン-4受容体αサブユニット)に結合することで、これらのサイトカインが細胞に作用するのを阻害します[2]。これにより、アトピー性皮膚炎の根底にあるTh2型炎症反応を強力に抑制し、皮膚の炎症やかゆみを改善します。当院の患者さまからも、「長年悩んでいたかゆみが劇的に減って、夜も眠れるようになった」という声をよく聞きます。特に、既存治療で十分な効果が得られず、日常生活に大きな支障をきたしていた方にとって、この治療は生活の質(QOL)を大きく向上させる可能性を秘めています。

その他の生物学的製剤の動向

デュピクセント以外にも、アトピー性皮膚炎の治療薬として、IL-13を特異的に阻害するレブリキズマブ(商品名:アドトラーザ)や、IL-31受容体を阻害するネモリズマブ(商品名:ミチーガ)などが開発・承認されています。これらの製剤も、アトピー性皮膚炎の病態に関わる特定の分子を標的とすることで、症状の改善を目指します。例えば、ネモリズマブは特にアトピー性皮膚炎のかゆみに強く関与するIL-31を標的としており、かゆみ症状の改善に特化した効果が期待されています[3]。複数の選択肢があることで、患者さん一人ひとりの病態や症状の特性に合わせた、よりパーソナライズされた治療が可能になりつつあります。実際の診療では、患者さんの症状や重症度、過去の治療歴などを総合的に判断し、最適な製剤を選択するようにしています。

生物学的製剤の対象患者と治療開始の目安とは?

生物学的製剤は、全てのアトピー性皮膚炎患者さんに適用されるわけではありません。治療の対象となるのは、特定の基準を満たした中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者さんです。

日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎診療ガイドライン2021では、生物学的製剤の適応について詳細な基準が示されています[4]。主な適応基準は以下の通りです。

  • 既存治療(ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬、シクロスポリン内服など)を一定期間(通常6ヶ月以上)継続しても、十分な効果が得られない場合。
  • アトピー性皮膚炎の重症度評価指標(EASIスコア、IGAスコアなど)が一定の基準を満たす場合。例えば、EASIスコアが16点以上、またはIGAスコアが3以上などが目安となります。
  • 15歳以上の患者さん(デュピクセントは生後6ヶ月以上から適応拡大されていますが、他の製剤は年齢制限が異なります)。

これらの基準は、患者さんの病状が生物学的製剤による治療を必要とするほど重症であり、かつ既存の治療では改善が困難であることを示しています。当院では、初診時に「ステロイドを塗っても塗っても良くならない」「かゆみで夜中に何度も起きてしまう」と相談される患者さまも少なくありません。このような場合、問診や皮膚の状態の視診、必要に応じて血液検査などを行い、患者さんのアトピー性皮膚炎が生物学的製剤の適応となるかを慎重に判断します。

治療開始前の評価と検査

生物学的製剤の治療を開始する前には、患者さんの全身状態を詳細に評価するための検査が行われます。これは、製剤の安全性と有効性を最大限に引き出すために不可欠です。

  • 血液検査: 肝機能、腎機能、貧血の有無、感染症(B型肝炎、C型肝炎、HIVなど)のスクリーニングが行われます。特に、免疫を調節する薬剤であるため、潜在的な感染症がないかを確認することは重要です。
  • 胸部X線検査: 結核などの肺疾患の有無を確認します。
  • 問診: 過去の病歴、アレルギー歴、現在の内服薬、妊娠の可能性など、詳細な情報をお伺いします。特に、生ワクチン接種の有無は治療計画に影響を与えるため、重要な確認事項です。

これらの検査結果に基づき、医師が患者さんにとって生物学的製剤が最適な治療選択肢であるかを判断します。当院の診察では、患者さんのアトピー性皮膚炎がいつから、どのような経過をたどってきたか、これまでの治療で何が効果的で何がそうではなかったかなど、詳細な問診を心がけています。また、患者さんのライフスタイルや治療に対する期待値も考慮し、治療計画を一緒に立てていきます。

小児アトピー性皮膚炎への適応

近年、デュピクセントは小児のアトピー性皮膚炎にも適応が拡大されており、生後6ヶ月以上のお子さんから使用できるようになりました。小児のアトピー性皮膚炎は、成長や発達に影響を与えるだけでなく、家族の生活の質にも大きく関わるため、早期からの適切な治療が重要です。小児への生物学的製剤の導入は、従来の治療で改善が困難だったお子さんにとって、新たな希望となり得ます。小児の患者さまの場合、注射に対する不安も大きいため、保護者の方への丁寧な説明と、お子さんの心理的なケアも重要な要素となります。

生物学的製剤の治療効果と期待できる改善点

デュピクセントなど生物学的製剤によるアトピー性皮膚炎の症状改善例
治療効果と皮膚の改善

生物学的製剤は、アトピー性皮膚炎の症状に対して高い治療効果を示すことが、複数の臨床試験で確認されています。

かゆみと湿疹の改善

デュピクセントの臨床試験では、投与開始からわずか数週間でかゆみスコアが有意に改善し、湿疹の範囲や重症度を示すEASIスコアも大幅に低下することが報告されています[5]。例えば、中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者を対象とした試験では、16週間の治療で約40%の患者がEASIスコア75(ベースラインから75%以上の改善)を達成し、プラセボ群の約10%と比較して有意な改善が認められました[5]。当院で治療を始めて2〜3ヶ月ほどで「かゆみがほとんど気にならなくなり、夜ぐっすり眠れるようになった」「肌がきれいになって、人前で肌を出すことに抵抗がなくなった」とおっしゃる方が多いです。これは、かゆみが改善することで睡眠の質が向上し、精神的な負担も軽減されるため、患者さんの生活の質(QOL)全体が大きく向上することを意味します。

長期的な効果とQOLの改善

生物学的製剤は、短期的な症状改善だけでなく、長期にわたる効果の持続も期待されています。デュピクセントの長期投与試験では、最長5年間の治療で、かゆみや湿疹の改善効果が維持されることが示されています[6]。これにより、アトピー性皮膚炎の慢性的な経過を安定させ、再燃を抑制することが可能となります。また、皮膚症状の改善は、患者さんの精神的な負担を軽減し、社会生活や学業、仕事への参加を促すなど、QOLの多方面にわたる改善に寄与します。実際の診療では、治療を継続できているか、効果の実感があるかだけでなく、日常生活での変化、例えば「趣味を再開できた」「仕事に集中できるようになった」といった具体的なQOLの向上を確認するようにしています。

ステロイド外用薬の減量・中止の可能性

生物学的製剤による治療は、強力な抗炎症作用を持つため、これまで多量に必要とされていたステロイド外用薬の使用量を減らす、あるいは中止できる可能性も高まります。これは、ステロイド外用薬の長期使用に伴う皮膚萎縮や毛細血管拡張などの副作用のリスクを軽減する上で非常に重要です。臨床試験では、デュピクセント投与により、ステロイド外用薬の使用量を約半分に減らせた患者さんが多数報告されています[7]。当院では、生物学的製剤導入後も、患者さんの皮膚の状態を定期的に評価し、ステロイド外用薬の適切な減量指導を行っています。患者さまが「ステロイドを塗る回数が減って、肌への負担が軽くなった気がする」と話されることも多く、治療の満足度向上にも繋がっています。

生物学的製剤の副作用と注意点、費用について

生物学的製剤は高い治療効果が期待できる一方で、副作用や治療上の注意点も存在します。また、費用についても理解しておくことが重要です。

主な副作用と対策

生物学的製剤の主な副作用は、以下の通りです。

  • 注射部位反応: 注射した部位に赤み、腫れ、かゆみ、痛みなどが生じることがあります。これは一時的なもので、多くの場合、数日で自然に治まります。冷却や局所的なケアで対処可能です。
  • 結膜炎: デュピクセントで比較的多く報告される副作用です。目の充血、かゆみ、異物感などの症状が現れることがあります。多くは軽度で、点眼薬で対処可能です。当院では、治療開始前に眼科受診を推奨したり、症状が出た際には速やかに眼科と連携して対応したりしています。
  • 口唇ヘルペス: 口唇ヘルペスの既往がある患者さんで再発することがあります。
  • 好酸球増多: 血液中の好酸球(白血球の一種)が増加することがありますが、臨床的に問題となることは稀です。定期的な血液検査で経過を観察します。
  • 重篤な過敏症: 稀ではありますが、アナフィラキシーショックなどの重篤なアレルギー反応が起こる可能性があります。投与後しばらくは医療機関で経過観察を行います。

これらの副作用は、全ての患者さんに現れるわけではありません。また、多くの場合は適切に対処することで管理可能です。処方後のフォローアップでは、副作用の有無だけでなく、治療を継続できているか、効果の実感があるかを確認するようにしています。特に、結膜炎については、患者さまが「目がゴロゴロする」「目がかゆい」と訴えられた際には、すぐに眼科受診を促し、症状が悪化しないよう早期の対応を心がけています。

⚠️ 注意点

生物学的製剤は免疫系に作用するため、生ワクチンの接種は避ける必要があります。不活化ワクチンは接種可能ですが、事前に医師と相談してください。また、妊娠中や授乳中の安全性については、まだ十分なデータがないため、治療を開始する前に必ず医師に相談し、リスクとベネフィットを十分に検討することが重要です。

治療費用と医療費助成制度

生物学的製剤は、その開発費用や製造コストが高いため、薬剤費も高額になります。しかし、アトピー性皮膚炎の治療薬として保険適用されており、高額療養費制度や小児慢性特定疾病医療費助成制度などの医療費助成制度を利用することで、患者さんの自己負担額を軽減することが可能です。

制度名対象概要
高額療養費制度全ての健康保険加入者医療費の自己負担額が一定額を超えた場合、超過分が払い戻される制度。所得に応じて自己負担限度額が設定されます。
小児慢性特定疾病医療費助成制度特定の慢性疾患を持つ18歳未満の児童(20歳未満まで延長可能)対象疾病の医療費の一部または全額が助成される制度。アトピー性皮膚炎も重症度によっては対象となる場合があります。

これらの制度を積極的に活用することで、経済的な負担を軽減し、治療を継続しやすくすることが可能です。当院では、治療開始前にこれらの制度について詳しく説明し、患者さまが安心して治療に専念できるようサポートしています。特に、高額療養費制度については、事前に申請することで窓口での支払いを自己負担限度額までとすることも可能ですので、ご希望の方には手続きのご案内も行っています。

生物学的製剤以外の治療選択肢とは?

アトピー性皮膚炎のステロイド外用薬や保湿剤など他の治療法
生物学的製剤以外の治療法

アトピー性皮膚炎の治療は、生物学的製剤以外にも様々な選択肢があり、患者さんの症状や重症度に応じて使い分けられます。生物学的製剤は、既存治療で効果不十分な場合に検討される治療法です。

外用薬による治療

アトピー性皮膚炎の治療の基本となるのは、炎症を抑える外用薬です。主に以下の薬剤が使用されます。

  • ステロイド外用薬: 炎症を強力に抑える効果があり、アトピー性皮膚炎の症状改善に最も広く用いられています。強さのランクがあり、症状の程度や部位によって使い分けます。
  • タクロリムス外用薬(プロトピック®軟膏): 免疫抑制作用を持つ非ステロイド性の外用薬で、ステロイド外用薬が使いにくい顔面などにも使用されます。
  • デルゴシチニブ軟膏(コレクチム®軟膏): ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬という新しいタイプの外用薬で、炎症を引き起こすサイトカインの働きを阻害します[8]
  • モイストローション(アトピー性皮膚炎治療薬): 皮膚のバリア機能を改善し、炎症を抑える効果が期待される外用薬です。

これらの外用薬は、症状のある部位に直接塗布することで、局所的に炎症を抑え、皮膚の状態を改善します。当院では、患者さんの皮膚の状態を細かく観察し、適切な強さや量の外用薬を指導しています。特に、外用薬の塗り方や塗る量については、患者さまが正しく理解できるよう、模型やパンフレットを用いて丁寧に説明することを心がけています。

内服薬による治療

外用薬だけでは効果が不十分な場合や、広範囲に症状がある場合には、内服薬が検討されます。

  • 抗ヒスタミン薬: かゆみを抑えるために用いられます。眠気などの副作用に注意が必要です。
  • シクロスポリン内服薬: 免疫抑制作用を持つ内服薬で、重症のアトピー性皮膚炎に用いられます。腎機能障害などの副作用があるため、定期的な血液検査が必要です。
  • JAK阻害薬(経口): デルゴシチニブ軟膏と同様に、炎症を引き起こすサイトカインの伝達経路を阻害する内服薬です。経口薬であるため、全身に作用し、高い効果が期待されますが、感染症などの副作用にも注意が必要です。アトピー性皮膚炎のJAK阻害薬

内服薬の選択にあたっては、患者さんの全身状態や合併症、他の薬剤との相互作用などを総合的に考慮します。当院では、患者さまの生活背景や仕事内容なども詳しく伺い、眠気などの副作用が生活に与える影響も考慮した上で、最適な薬剤を提案しています。

光線療法

特定の波長の紫外線を皮膚に照射することで、炎症を抑え、免疫反応を調節する治療法です。PUVA療法やナローバンドUVB療法などがあります。外用薬や内服薬と併用されることもあります。光線療法は、薬剤の使用量を減らしたい患者さまや、特定の部位の症状が強い患者さまに有効な選択肢となり得ます。

スキンケアと生活習慣の改善

どんな治療法を選択するにしても、基本的なスキンケアと生活習慣の改善はアトピー性皮膚炎治療の根幹をなします。保湿剤による皮膚のバリア機能の維持、刺激の少ない衣類の選択、ストレスの管理、バランスの取れた食事、十分な睡眠などが重要です。当院では、これらの基本的なケアについても、患者さま一人ひとりに合わせた具体的なアドバイスを行っています。「保湿剤を塗るタイミングや量がよくわからない」といった疑問にも丁寧にお答えし、日々のセルフケアが継続できるようサポートしています。

まとめ

アトピー性皮膚炎の生物学的製剤は、既存治療で効果不十分な中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者さんにとって、症状を大きく改善し、生活の質を向上させる可能性を秘めた画期的な治療法です。デュピクセントに代表されるこれらの製剤は、アトピー性皮膚炎の炎症の根源となる特定のサイトカインを標的とすることで、かゆみや湿疹を効果的に抑制します。治療効果は高い一方で、結膜炎や注射部位反応などの副作用があり、また費用も高額であるため、治療開始前には医師による適切な診断と十分な説明が不可欠です。高額療養費制度などの医療費助成制度を活用することで、経済的負担を軽減しながら治療を継続することが可能です。生物学的製剤はアトピー性皮膚炎治療の重要な選択肢の一つですが、外用薬、内服薬、光線療法、そして何よりも日々のスキンケアと生活習慣の改善といった、他の治療法と組み合わせることで、より効果的な症状管理が期待できます。患者さん一人ひとりの病状やライフスタイルに合わせた最適な治療計画を、医師と相談しながら見つけていくことが大切です。

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よくある質問(FAQ)

生物学的製剤は誰でも受けられますか?
いいえ、生物学的製剤は、既存治療で十分な効果が得られなかった中等症から重症のアトピー性皮膚炎患者さんが主な対象となります。年齢や重症度、過去の治療歴など、日本皮膚科学会のガイドラインで定められた特定の基準を満たす必要があります。治療開始前には詳細な検査と医師の診察が必要です。
治療効果はどれくらいで実感できますか?
個人差はありますが、多くの患者さんで投与開始から数週間でかゆみや湿疹の改善が報告されています。特にデュピクセントでは、臨床試験で投与開始後16週で約40%の患者さんがEASIスコア75(75%以上の改善)を達成したとされています。長期的な効果の持続も期待できます。
生物学的製剤の主な副作用は何ですか?
主な副作用としては、注射部位の反応(赤み、腫れ、かゆみなど)や結膜炎、口唇ヘルペスの再発などが報告されています。多くは軽度で対処可能ですが、重篤なアレルギー反応が稀に起こる可能性もあります。定期的な診察と医師への相談が重要です。
治療費用はどのくらいかかりますか?
生物学的製剤は薬剤費が高額ですが、健康保険が適用されます。さらに、高額療養費制度や、小児の場合は小児慢性特定疾病医療費助成制度などの医療費助成制度を利用することで、自己負担額を軽減することが可能です。詳細については、医療機関の窓口やご加入の健康保険組合にご相談ください。
この記事の監修医
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