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美容皮膚科の治療について相談できる池袋サンシャイン通り皮膚科の院内

Cosmetic Dermatology Column

医療脱毛の仕組みと回数の目安

医療脱毛はレーザーで毛に関係する組織へ熱を届け、毛量を減らす治療です。回数は毛周期と部位で変わります。

監修: 吉井恭平 Medical Hair Removal 最終更新 2026-10-14

まず押さえたい、3つのポイント

01

毛周期があるため、一定間隔で複数回の治療が必要です。

02

部位、毛質、肌色、痛みの感じ方で設定が変わります。

03

日焼け、毛抜き、肌荒れは施術計画に影響します。

結論:医療脱毛は毛周期に合わせて複数回で進めます

1回ですべての毛に反応するわけではないため、部位ごとに間隔をあけて治療を重ねます。

  • 濃い毛は光を吸収しやすい一方、産毛は反応が乏しい場合があります。回数を増やす前に見込みを相談します。
  • 日焼け直後や炎症がある部位は施術を延期することがあります。
  • 硬毛化や毛嚢炎などのリスクも事前に確認します。

診察で肌状態を確認してから治療を選びます

同じ悩みでも、肌質、治療歴、内服・外用、日焼け、予定しているイベントによって適した治療は変わります。気になる症状がある場合は診察で確認してください。

01 / Decision

選び方の目安

レーザーは毛のメラニンに反応して熱を生じます。安全に照射するため、肌色や毛質を見て設定を調整します。

項目
見方
注意点
毛周期
成長期の毛に反応しやすい。
間隔をあけて複数回。
部位
毛の太さや密度が違う。
回数目安が変わる。
肌状態
日焼け、乾燥、炎症を確認。
施術延期のこともある。
02 / Clinical Details

医療脱毛は毛周期・部位・肌状態で回数が変わります

医療脱毛はレーザーで毛に関係する組織へ熱を届け、毛量を減らす治療です。すべての毛が同じ時期に反応するわけではないため、毛周期に合わせて複数回の治療を行います。

濃く太い毛は反応しやすい一方、産毛や細い毛は回数がかかることがあります。顔、脇、VIO、腕、脚、背中では毛の太さや密度が違うため、同じ回数で同じ結果を想定しないことが大切です。

レーザーの種類や冷却方法によって、痛みの感じ方や得意な毛質は変わります。肌色が濃い部位、色素沈着がある部位、乾燥しやすい部位では、出力だけでなく安全に照射できる条件を優先します。

日焼け、乾燥、湿疹、毛抜き、ワックスは施術計画に影響します。安全に照射するため、施術前は剃毛で準備し、毛抜きで毛根を抜かないようにします。

施術後は赤み、ヒリつき、毛嚢炎、硬毛化が起こることがあります。症状が強い場合は出力や間隔を調整し、必要に応じて治療します。

脱毛前に確認すること

  • 部位ごとの毛質
  • 日焼けの有無
  • 毛抜きやワックスの使用
  • 肌荒れや湿疹
  • 硬毛化が起こりやすい部位
03 / Course & Care

治療前後に確認したいこと

施術前は毛抜きやワックスを避け、剃毛で準備します。日焼けや肌荒れがある場合は事前に相談してください。

施術後は赤みや毛嚢炎が出ることがあります。保湿し、強い摩擦や日焼けを避けます。

04 / Visit Flow

受診から治療後までの流れ

医療脱毛を相談するときは、最初に「今いちばん困っている症状」と「避けたいダウンタイム」を分けて確認します。同じ医療脱毛の相談でも、短期間で変化を出したいのか、肌への刺激を抑えて段階的に進めたいのかで提案は変わります。

診察では、肌の色、赤み、乾燥、炎症、過去の施術歴、内服薬や外用薬、アレルギー歴を確認します。美容施術は見た目の悩みに対する治療ですが、皮膚の状態が整っていない時期に無理をすると、赤みや色素沈着が長引くことがあります。

治療を行う場合は、期待できる変化だけでなく、起こりうる副作用、必要回数、通院間隔、費用、施術後に避ける行動を事前に共有します。特に自由診療では、治療しない選択肢や先に保険診療で整える選択肢も含めて考えます。

施術当日は、肌状態を再確認したうえで照射範囲、出力、麻酔や冷却の必要性を決めます。赤みや痛みの出方には個人差があるため、施術中に違和感が強い場合はその場で調整します。

施術後は、保湿、遮光、こすらないケアを続けます。入浴、運動、飲酒、サウナ、メイク再開の目安は治療内容によって異なるため、当日の説明に沿って過ごしてください。

経過確認では、写真、自己評価、肌トラブルの有無を見ながら次回方針を決めます。予定通りに同じ治療を繰り返すのではなく、反応が強い場合は間隔をあけ、変化が弱い場合は設定や治療の組み合わせを見直します。

治療を延期・見直しやすいケース

  • 日焼け直後、強い赤み、湿疹、かぶれがあるとき
  • 大切な予定の直前で、赤み・内出血・腫れを避けたいとき
  • 妊娠中・授乳中、または妊娠の可能性があるとき
  • 使用中の外用薬や内服薬が治療に影響する可能性があるとき
  • 毛抜きやワックス直後で、レーザーが反応しにくい状態のとき
05 / Clinic View

当院で相談するときの見方

池袋サンシャイン通り皮膚科では、症状の見え方だけでなく、いつから気になるか、悪化のきっかけ、過去の治療歴、普段のスキンケア、ダウンタイムを取れる時期を確認します。

自由診療の治療では、期待できる変化だけでなく、副作用、回数、費用、治療しない選択肢も含めて説明することを大切にしています。

06 / FAQ

よくある質問

何回くらい必要ですか?

部位や毛質により異なります。複数回で毛量の変化を見ながら進めます。

痛みはありますか?

部位や毛の太さで痛みの感じ方が変わります。痛みが強い場合は出力や冷却を調整します。

剃り残しがあると受けられませんか?

範囲や状態によります。安全な照射のため、事前の剃毛が必要です。

産毛にも効きますか?

産毛は反応が乏しい場合があります。回数を増やせば必ず減るわけではないため、効果の見込みと硬毛化のリスクを相談します。

硬毛化とは何ですか?

照射後に毛が太く濃く見える現象です。疑われる場合は方針を見直します。

07 / Doctor

監修医師メッセージ

池袋サンシャイン通り皮膚科 院長 吉井恭平

吉井恭平|池袋サンシャイン通り皮膚科 院長

美容皮膚科の治療は、施術名だけで選ぶと判断が難しくなります。診察では、肌状態と生活予定を踏まえ、必要な治療と避けたほうがよい治療を分けて提案します。