池袋サンシャイン通り皮膚科の院内
DERMATOLOGY / STI VISIT GUIDE

性病は何科を受診する?皮膚科・泌尿器科・婦人科の選び方

受診先は「男性だから泌尿器科」「女性だから婦人科」だけで決めず、症状の場所・妊娠の有無・緊急度で選びます。病名が分からなくても、部位と経過を伝えれば相談できます。

症状別の受診先受診を急ぐサイン無症状の場合予約時の伝え方
先に結論
  • 皮膚・外性器のできもの、発疹、かゆみ:皮膚科が候補です。
  • 排尿痛、尿道分泌物、陰茎・陰嚢・精巣の症状:泌尿器科が候補です。
  • おりもの、不正出血、腟・子宮頸部、下腹部、妊娠:婦人科・産婦人科が候補です。
  • 肛門・直腸、のどの症状:症状に応じた診療科または性感染症に対応する医療機関へ、検査可能な部位を事前に確認します。
  • 急な強い精巣痛、強い下腹部痛・発熱、目・耳・神経の異常:通常予約を待たず、救急を含む適切な専門診療へ相談します。
監修: 吉井 恭平 院長最終医学レビュー: 2026年9月13日最終更新日: 2026年9月13日池袋駅東口 徒歩3分

本記事は一般的な医療情報の提供を目的とし、文章だけで個別の診断・治療判断はできません。

FIRST ANSWER

性病は何科?迷ったときの選び方

病名ではなく、いちばん困っている症状の部位から選びます。

性感染症は皮膚・粘膜、尿道、腟・子宮頸部、直腸、咽頭、眼など複数の部位に関わります。厚生労働省の案内でも、性病科・感染症科のほか、泌尿器科、産婦人科、耳鼻咽喉科、皮膚科などが受診先として挙げられています12。まずは症状が強い部位を診る科を選び、予約時に性感染症の可能性と診察希望部位を伝えてください。

選ぶ基準は
性別より
「部位と緊急度」

病名を当ててから受診する必要はありません。同じ「性器の症状」でも、皮膚表面のできもの、尿道からの分泌物、腟内の症状、急な精巣痛では、適した診療科が異なります。判断に迷うときは、医療機関へ部位と症状を具体的に伝え、対応範囲を確認しましょう。

外性器
体の外側から確認できる性器周囲です。皮膚表面のできもの・ただれ・かゆみは皮膚科が候補になります。
尿道分泌物
尿とは別に、尿道の出口から出る膿や透明・白色の液です。排尿痛とともに泌尿器科へ伝えます。
採取部位
尿、腟・子宮頸部、尿道、咽頭、直腸、病変部など、検査に使う検体を採る場所です。
日々の診察で感じること

日々の皮膚科診療では、「性病だと思う」と病名を決めて受診される方もいますが、診療科を選ぶうえでは「どの部位に、いつから、どんな変化があるか」のほうが役立ちます。外陰部のできものやかゆみには、性感染症だけでなく湿疹、かぶれ、毛包炎、正常な皮脂腺なども含まれます192021。恥ずかしさから症状の部位を曖昧にすると対応可否を確認しにくいため、予約時は「外陰部の皮膚」「尿道」「腟」「肛門」「のど」のように部位だけでも具体的に伝えることをおすすめします。

SYMPTOM MAP

症状・部位から選ぶ受診先の早見表

該当する項目が複数ある場合は、緊急度が高い症状を優先します。

SKIN / EXTERNAL GENITALS

皮膚科

外性器や肛門周囲のいぼ・しこり・水ぶくれ・ただれ・かゆみ、手のひらや体の発疹など。皮膚疾患との鑑別も含めて相談します。

URINARY / TESTICULAR

泌尿器科

排尿時の痛み、尿道からの膿や分泌物、陰茎・陰嚢・精巣の痛みや腫れなど。急な強い精巣痛は救急性があります。

VAGINAL / PELVIC

婦人科・産婦人科

おりものの変化、不正出血、腟や子宮頸部の症状、性交時痛、下腹部痛、妊娠中・妊娠の可能性がある場合。

ANAL / RECTAL

肛門科・消化器科など

肛門・直腸の痛み、出血、分泌物、残便感、排便痛など。性感染症検査に対応するか事前に確認します922。

THROAT / ORAL

耳鼻咽喉科など

のどの痛み、違和感、口腔内の病変が中心の場合。咽頭の性感染症は無症状も多いため、口腔・咽頭への感染機会も伝えます17。

MULTIPLE SITES

性感染症に対応する医療機関

複数部位の症状、無症状の検査、パートナー陽性、複数の感染症をまとめて相談したい場合。検査できる感染症と採取部位を確認します。

EYE / EAR / NEUROLOGIC

眼科・耳鼻咽喉科・救急

見えにくさや眼痛、急な難聴・耳鳴り、強い頭痛、意識や手足の異常は、皮膚症状の診察を待たず速やかに専門診療へ1026。

NO SYMPTOMS / EXPOSURE

症状がなくても相談

感染機会があった、パートナーが陽性、健診を希望する場合は、性感染症の検査に対応する医療機関や保健所へ相談します1311。

施設によって診療範囲が異なります

「皮膚科ならすべての性感染症検査ができる」「婦人科なら咽頭や肛門も検査できる」とは限りません。診察できる部位、検査できる感染症・採取部位、保険診療と自由診療の扱い、予約方法は医療機関ごとに異なるため、来院前に確認してください。

URGENT SIGNS

診療科選びより先に、早く相談したい症状

性感染症以外の緊急疾患も含め、時間を置かず評価が必要な場合があります。

通常の予約を待たず、救急を含めて相談する目安
  • 精巣:突然始まった片側の強い痛み、腫れ、吐き気
  • 下腹部:強い痛み、発熱、嘔吐、意識がぼんやりする
  • 尿:尿が出ない、高熱や背中の強い痛みを伴う
  • 目:眼痛、まぶしさ、かすむ、急に見えにくい
  • 耳・神経:急な難聴、耳鳴り、めまい、強い頭痛、首のこわばり、意識・手足の異常
  • 妊娠:妊娠中・妊娠の可能性があり、感染機会、陽性結果、下腹部痛や出血がある

急な強い精巣痛では精索捻転などの泌尿器救急を除外する必要があり、性感染症による精巣上体炎と思い込んで待つのは危険です824。強い下腹部痛と発熱などでは骨盤内炎症性疾患を含む評価が必要です7。眼・耳・神経症状は梅毒などで専門診療が急がれることがある一方、性感染症以外の緊急疾患もあるため、自己判断で診療科を限定しないでください1026。

DEPARTMENT DETAILS

皮膚科・泌尿器科・婦人科では何を相談する?

重なる領域もあります。中心となる症状から最初の受診先を決めます。

DERMATOLOGY

皮膚科:見える皮膚・外性器の病変

いぼ、丘疹、しこり、水疱、びらん、潰瘍、赤み、かゆみ、全身の発疹などを診ます。尖圭コンジローマ、性器ヘルペス、梅毒の皮膚症状に加え、かぶれ、湿疹、乾癬、毛包炎、フォアダイスなど性感染症ではない病気も鑑別します51920。

UROLOGY

泌尿器科:尿道・排尿・精巣の症状

排尿痛、頻尿、尿道からの膿・分泌物、陰茎や陰嚢の痛み、精巣の腫れなどが中心です。尿道炎では原因が複数あり得るため、症状だけで菌を決めず検査と診察を組み合わせます61323。

GYNECOLOGY

婦人科・産婦人科:腟・子宮頸部・下腹部

おりもの、におい、外陰・腟の痛み、不正出血、性交時痛、下腹部痛などを相談します。妊娠中・妊娠の可能性がある場合は、症状がなくても産婦人科への早めの連絡が重要です71225。

ANORECTAL / THROAT

肛門・直腸、口腔・咽頭の症状

肛門痛、出血、分泌物、残便感は肛門科・消化器科など、のどの症状は耳鼻咽喉科などが候補です。ただし、性感染症の検査に対応していない施設もあるため、受診前の確認が必要です91722。

外陰部の診察は、必要な範囲を確認しながら進めます

皮膚症状では、病変の形・色・硬さ・分布、左右差、毛穴との関係、周囲の皮疹を確認します。診察する範囲や体勢に不安がある場合は、始める前にその旨を伝えてください。必要性を説明し、同意を確認しながら診察を進めることが大切です。

NO SYMPTOMS / PARTNER

症状がない・パートナーが陽性のときは?

無症状でも相談対象です。診断名と接触した部位が重要です。

性感染症には無症状や軽い症状のまま経過するものがあります。症状がないことだけで感染を否定せず、感染機会、パートナーの診断、妊娠の可能性を伝えて検査時期と対象を相談してください1111516。

PARTNER POSITIVE

パートナーの診断名を確認する

「性病だった」だけでなく、クラミジア、淋菌、梅毒、性器ヘルペスなど分かる範囲の診断名、診断日、治療開始日を控えます。確認事項と受診までの手順はパートナーが性病と診断されたときのガイドで整理しています。

CONTACT SITE

接触した部位を伝える

性器だけでなく、口腔・咽頭や肛門・直腸への接触があれば伝えます。感染部位によって検査の採取部位が変わることがあります1718。

TEST TIMING

検査時期を一律に決めない

感染症と検査法によって、感染機会から検出しやすくなるまでの期間が異なります。早すぎる陰性を自己判断の安心材料にせず、再検査の要否を確認します215。

NO SHARED MEDICINE

薬を分けてもらわない

同じ感染症とは限らず、治療内容も病歴・妊娠・アレルギーなどで変わります。パートナーの薬や手元の抗菌薬を使わず、本人が受診します。

TESTING SCOPE

検査は受診する科だけで決まる?

疑う感染症、症状、接触した部位、経過によって検査を選びます。

性感染症の検査には、血液、尿、腟・子宮頸部、尿道、病変部、咽頭、直腸などの検体が使われます。すべての人に同じ検査をするわけではなく、すべての医療機関が全身の部位を採取できるわけでもありません141314。

確認することなぜ必要か予約時の伝え方
検査できる感染症クラミジア、淋菌、梅毒、HIVなどで検査法が異なるため「○○が心配」「パートナーが○○と診断」
採取できる部位性器・咽頭・直腸など、接触した部位に感染が限局することがあるため1718「のど・肛門も含めて相談したい」
検査を受ける時期感染直後は検出できない場合があり、検査ごとに時期が異なるため「感染機会は○月○日ごろ」
診療形態と費用症状・目的・医療機関により保険診療と自由診療の扱いが異なるため「症状あり/無症状の検査希望、総額を確認したい」
結果説明と陽性時の対応結果の通知方法、治療・紹介の範囲が施設ごとに異なるため「陽性ならどこで治療・紹介になりますか」
検査項目より先に、感染機会の部位を省略しない

尿検査だけで咽頭や直腸の感染まで一律に分かるわけではありません。口腔・咽頭、性器、肛門・直腸のどこに接触があったかを伝えることで、必要な診察と採取部位を検討しやすくなります161718。

VISIT FLOW

迷ってから受診するまでの4ステップ

病名を自己診断するより、部位・緊急度・対応範囲を順に整理します。

01
緊急症状がないか確認

急な強い精巣痛、強い下腹部痛と発熱、眼・耳・神経症状、妊娠中の異常は通常予約を待たず相談します。

02
中心となる部位から診療科を選ぶ

皮膚、尿道・精巣、腟・下腹部、肛門・直腸、咽頭のうち、最も困っている場所から候補を決めます。

03
予約前に対応範囲を確認

診察できる部位、希望する検査、妊娠、無症状検査、費用、陽性時の対応を伝え、受診可能か確認します。

04
経過と感染機会を持参

発症日、症状の変化、接触日と部位、パートナーの診断、過去の検査・治療、使用中の薬をまとめます。

BEFORE YOUR VISIT

受診前に伝えること・準備すること

短いメモがあると、必要な診察範囲と検査を整理しやすくなります。

  • 症状がある部位と、最初に気づいた日
  • 痛み、かゆみ、分泌物、出血、発熱などの変化
  • 感染機会のおおよその日付と接触した部位
  • パートナーの診断名、診断日、治療状況
  • 過去の性感染症検査、陽性歴、治療歴
  • 妊娠中・妊娠の可能性、最終月経
  • 服用中の薬、薬のアレルギー、持病
  • 病変が変化した場合の写真(本人の記録のみ)
AVOID SELF-TREATMENT

市販薬・残薬を重ねない

ステロイド、抗真菌薬、抗菌薬などで見え方が変わり、診断が難しくなることがあります。使った薬があれば持参または名称を記録します。

REDUCE CONTACT

評価までは性的接触を控える

原因と担当医の案内が分かるまでは、性行為や病変部の直接接触を控えます。コンドームで覆われない部位からうつる感染症もあります。

最初の診療科が違っても、受診を先延ばしにしない

選んだ診療科で対応できない検査や治療があれば、別の科や医療機関への受診が必要になることがあります。迷うこと自体は珍しくありません。緊急症状がなければ、まず対応範囲を確認できる医療機関へ相談し、必要な受診先を整理してください。当院の一般皮膚科の受診方法は池袋の一般皮膚科(保険診療)で案内しています。

FAQ

性病の受診先についてよくある質問

診療科、症状がない場合、妊娠時の迷いを短くまとめます。

男性なら泌尿器科、女性なら婦人科でよいですか?

一つの目安ですが、性別だけでなく症状の場所と緊急度で選ぶほうが適切です。皮膚のできものや発疹は皮膚科、尿道や精巣の症状は泌尿器科、腟・子宮頸部・下腹部や妊娠に関する相談は婦人科・産婦人科が候補です。

性器のできものは皮膚科で相談できますか?

外陰部のいぼ、しこり、水ぶくれ、ただれ、かゆみなど皮膚表面の症状は皮膚科が候補です。ただし、診察できる部位や検査の種類は施設ごとに異なるため、受診前に症状の部位を伝えて確認してください。

排尿時の痛みや尿道から膿が出る場合は何科ですか?

尿道・排尿の症状が中心なら泌尿器科が候補です。発熱、背中の痛み、尿が出ない、急な強い精巣痛がある場合は、通常予約を待たず救急を含めて速やかに相談してください。

おりものや不正出血、下腹部痛がある場合は何科ですか?

婦人科・産婦人科が候補です。強い下腹部痛、発熱、嘔吐、妊娠の可能性がある場合は、早めの評価が必要です。

のどの違和感だけでも性感染症の検査を相談できますか?

咽頭の性感染症は無症状のこともあり、のどの違和感だけでは原因を判断できません。耳鼻咽喉科または性感染症の診療に対応する医療機関へ、口腔・咽頭への感染機会を伝え、検査可能な部位を事前に確認してください。

肛門の痛み・出血・分泌物は何科ですか?

肛門科・消化器科、または性感染症の診療に対応する医療機関が候補です。強い痛み、出血、発熱、排便困難がある場合は早めに相談してください。

症状がなくても、パートナーが陽性なら受診しますか?

はい。性感染症には無症状のものがあり、パートナーの診断によって検査や治療の要否が変わります。診断名、診断日、最後に接触した時期と部位を伝えて相談してください。薬の共有は避けます。

受診する科を間違えたらどうなりますか?

受診先が対応範囲外であれば、別の診療科や医療機関を案内されることがあります。迷う場合は、病名を決めつけず『どの部位に、いつから、どんな症状があるか』を電話や予約時に伝えると確認しやすくなります。

妊娠中や妊娠の可能性がある場合はどこに相談しますか?

症状の有無にかかわらず、産婦人科へ早めに連絡してください。感染症の種類、検査時期、治療薬の選択が母体と胎児の両方に関わるため、自己判断で待ったり薬を使ったりしないことが重要です。

REFERENCES

参考文献・公的資料

厚生労働省、WHO、CDCの公的指針と、PubMed掲載の診療ガイドライン・系統的レビュー・臨床レビューを中心に確認しています。

  1. 公的資料厚生労働省「性感染症」
  2. 公的資料厚生労働省研究事業「これって、性感染症?」
  3. 公的資料厚生労働省「性感染症検査・相談マップ」
  4. 診療指針CDC. STI Treatment Guidelines.
  5. 診療指針CDC. Diseases Characterized by Genital, Anal, or Perianal Ulcers.
  6. 診療指針CDC. Urethritis and Cervicitis.
  7. 診療指針CDC. Pelvic Inflammatory Disease.
  8. 診療指針CDC. Epididymitis.
  9. 診療指針CDC. Proctitis, Proctocolitis, and Enteritis.
  10. 診療指針CDC. Neurosyphilis, Ocular Syphilis, and Otosyphilis.
  11. 診療指針CDC. STI Screening Recommendations.
  12. 国際ガイドラインWHO. Guideline on syphilis screening and treatment for pregnant women.
  13. 診療ガイドラインSexually Transmitted Infections Treatment Guidelines, 2021. PMID: 34292926.
  14. 診療ガイドラインWHO Guidelines for the management of symptomatic sexually transmitted infections. PMID: 34370424.
  15. 臨床レビューDiagnosis and Treatment of Sexually Transmitted Infections: A Review. PMID: 35015033.
  16. 系統的レビューScreening for Chlamydial and Gonococcal Infections. PMID: 34519797.
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  18. 系統的レビュー・メタ解析Pooled 3-Anatomic-Site Testing for Chlamydia and Gonorrhea. PMID: 34535614.
  19. 臨床レビューSkin as an indicator for sexually transmitted infections. PMID: 24559554.
  20. 臨床レビューGenital dermatoses in clinical practice: Beyond sexually transmitted diseases. PMID: 41739154.
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  22. 診療ガイドラインEuropean Guideline on proctitis, proctocolitis and enteritis. PMID: 34057249.
  23. 臨床レビューSexually transmitted pathogens causing urethritis. PMID: 36091700.
  24. 系統的レビューDifferential diagnoses of acute scrotal pain in adults. PMID: 32547738.
  25. 系統的レビューSyphilis Screening in Pregnant Women. PMID: 30193282.
  26. 臨床レビューOcular vs neurosyphilis: investigation and management. PMID: 38914721.

MEDICAL REVIEW

監修医師

医学情報と患者さんの受診判断を皮膚科医が確認しています。

池袋サンシャイン通り皮膚科 院長 吉井恭平
池袋サンシャイン通り皮膚科院長 吉井 恭平

日々の一般皮膚科診療では、外陰部のできものやかゆみ、全身の発疹など、性感染症と皮膚疾患のどちらも考える症状を診察しています。受診先を選ぶときは、病名を自己判断するより、症状のある部位、始まった時期、変化のしかた、接触した部位を具体的に伝えることが大切です。皮膚症状は形・色・硬さ・分布と周囲の変化を確認し、尿道・腟・下腹部・肛門・咽頭など別の診療科での評価が適切な場合は、その理由と受診先を整理します。急な精巣痛、強い下腹部痛や発熱、目・耳・神経の症状、妊娠中の感染不安がある場合は、通常の皮膚科受診を待たず速やかな専門診療につなげることを重視しています。

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